詳しい素材内容
PowerPoint を活用した小学校リモート授業の実践例
- 作成者
- 中原 悟 ( 加藤学園暁秀初等学校 )
- 使用アプリケーション
- PowerPoint
- カテゴリー
- 使いたいアプリケーションで選ぶ, コミュニケーションで選ぶ, 目的で選ぶ, シーンで選ぶ, 学校種別・学年で選ぶ, 学校種別・科目で選ぶ, PowerPoint, 先生と児童/生徒, 教材づくり, 使えるテンプレート, ノウハウ, 時間短縮・効率化, 遠隔授業, オンライン授業, 授業, 小学校, 小学校, 小学5年生, 国語(小)
- 登録日
- 2022年8月3日
説明・活用ポイント
小学校 5 年生児童が、在宅待機時のリモート授業において、画面上で閲覧した国語( 漢字 )授業の PowerPoint シートです。これはリモート授業上での板書シートです。児童は、オンライン中継ソフトに入室し、このシートを画面共有で閲覧しながら、発言しました。特に、国語の授業の新出漢字の学習や、読解問題において、何を児童に提示して、オンライン上で学習を進めるか、それを考える際に、PowerPoint を板書として活用する方法をお勧めします。
その他の利用シーン(展開例)
●小学校5年生リモート授業時1コマ( 30分授業 )
・オンライン会議( Teams など )入室
・出席確認
【1】新出漢字の学習( PowerPoint で今日の新出漢字シートを画面共有で提示 )
①音読み、訓読み、画数、部首を、挙手( ミュートオフ )で発表する。
→( 教師 )児童の発表した内容を、オンタイムで PowerPoint に入力していく。
②書き順を画面上で確認する。( 漢字学習サイト )
③熟語を調べる。児童は家の辞書やネット検索を使って、新出漢字の熟語を調べ、
自宅にある漢字学習ノートに記入( これは新学期に配布したものを併用 )
④新出漢字を発表する。もしくはチャット機能を用いて書き込む。
⑤( 教師 )児童が発表した熟語や関連語彙を、PowerPoint に同時進行で記入。
普段の対面授業で行う板書のように PowerPoint を黒板代わりに活用し学習を進める。
⑥新出漢字を使った文章を書く。発表する。
①~⑥ の流れで、5 文字から 6 文字の新出漢字を1コマで毎時学習していく。
これは、通常の対面授業で板書している内容ですので、リモート授業だけでなく、対面授業での PowerPoint 版( プロジェクター画面投影 )としても活用できるかと思います。また、漢字だけでなく、他の学習・教科でも同様に活用できるかと思います。
【 外部リンク 】StuDX Style 2-⑧学びの足跡を共有